ガラスの白アカ用特殊除去クリーナー(2)
| 標準価格: | リア&サイド用9800円/80ml |
| 発売元: | ツーフィット http://www.to-fit.co.jp/ |
ツーフィットの「ガラスの白アカ用特殊除去クリーナー」。前回のフロントガラス用に続いて、リア&サイドガラス用のレポートをお送りしましょう。
両方ともガラスの表面に付着した頑固な白アカを除去するためのケミカルですが、フロント用が研磨剤で削り落すのに対して、リア&サイド用はある種の酸で溶かし落すのが大きな違い。
その酸がフロントに使われている合わせガラスに悪影響を及ぼす可能性があるため、リア&サイドガラス専用となっています。
また、酸がガラス周囲のゴムや樹脂部品に悪影響を及ぼすのを防ぐため、市販のマスキングテープなどで周囲をマスキングするよう指示されています。付属のゴム手袋も手肌を傷めないためのもの。
この辺がちょっと面倒ですが、使ってみてそんなに強い酸という印象はありませんし、処理後すぐに中和剤をスプレーして水で洗い流しますから、1回の処理で決定的なダメージを与えることはないでしょう。
私が自分のクルマで処理するとしたら「マスキングも手袋も面倒だからいいや!」というレベルです。
作業は、シャンプー洗車や水洗いでガラス表面の汚れを大まかに落としてから実施。
ジェル状の特殊除去クリーナーを付属のスポンジに適量とり、ガラス表面に塗り伸ばすように軽くこすります。
力を入れてゴシゴシこする必要はありません。というより、研磨剤が入っていないのでゴシゴシこすっても意味がありません。普通に塗り伸ばすだけで大丈夫です。
塗り伸ばしたら中和剤をまんべんなくスプレーします。説明書には拭き取ると書かれていますが、酸の影響を防ぐためにも水で洗い流した方がいいでしょう。
水をかければ白アカが落ちたかどうかも確認できて一石二鳥。水を弾く部分があったら、そこだけもう一度処理します。
一般的なサイドガラス1枚の処理にかかる時間は、洗い流した後の水の拭き取りまで含めてもおおよそ2分ほど。力を使うこともなく、これまでの白アカや油膜除去作業に比べて圧倒的に早く、楽です。
肝心の白アカ除去能力も完璧。よっぽどガンコな白アカでなければ1回の処理で落とせます。
性能的には申し分のない「ガラスの白アカ用特殊除去クリーナー・リア&サイドガラス用」ですが、問題は価格。セダンからミニバンクラス1台分の容量で9800円はちょっと手が引けますね。
効 果:★★★★★
作業性:★★★★★
買得感:★☆☆☆☆

