リビルト品

リビルト品は、使用済み部品を分解・洗浄を行い、消耗品や不良箇所を交換して、修理して使用できる状態にしたオーバーホール部品です。交換した部分以外にも厳しい検査基準が設けられており、品質チェックも行われているため、新品と同等の性能になっています。

ナプロアースでは販売している中古部品・リビルト品を厳しくチェックし商品化しております。

リビルト品は、分解・洗浄・補修・部品検査・再構築・完成検査を実施し、さらに塗装や梱包までして出荷するため、性能も見た目も新品同様となります。中古部品の中では高額ですが、保証の付いているリビルト品は、品質の点でも新品に近い性能があります。

ナプロアースで販売している中古部品は、自社で取り外した部品の中から、弊社独自の基準で厳しく状態をチェックし、基準を満たした部品のみを販売しております。

中古部品購入時の注意点

1.品質と状態の確認

中古部品の品質や状態を事前に確認することが重要です。部品が正常に機能し、必要な仕様や性能に合致しているかを確認しましょう。写真や詳細な説明を提供している販売業者を選ぶこともおすすめです。

2.信頼性の高い販売業者からの購入

中古部品を購入する場合は、信頼性の高い販売業者を選ぶことが重要です。専門の中古部品販売業者は、品質や適合性の面で信頼性が高く、アフターサービスも提供しています。

3.適合性の確認

購入する部品が自分の車両に適合しているかを確認しましょう。車種、年式、エンジンの仕様などが一致しているかを確認することが重要です。部品の適合性については、販売業者に直接問い合わせるか、自動車の取扱説明書なども参考にすると良いでしょう。

4.品質保証や返品ポリシーの確認

中古部品を購入する際には、品質保証や返品ポリシーについても確認しましょう。万が一、部品が不良や破損していた場合や適合しなかった場合に対応してくれるかを確認することが重要です。

5.価格の比較と予算の考慮

中古部品の価格は、業者や品質によって異なる場合があります。複数の販売業者を比較し、予算に合った品質の部品を選ぶようにしましょう。安価な部品を選びたい場合でも、品質や信頼性に妥協しないように注意しましょう。

以上の注意点を念頭に置きながら、自動車の中古部品を購入することで予算を節約しながら修理やメンテナンスを行うことができます。

自動車の中古部品使用のメリットとデメリット

メリット

1.コストの節約

中古部品は通常、新品の部品よりも低い価格で入手することができます。修理や交換が必要な部品を中古部品で代替することで、車両のメンテナンス費用を削減することができます。

2.環境への配慮

中古部品の再利用は、廃棄物の削減と環境への負荷の軽減につながります。部品を再利用することで、新たな資源の消費や製造プロセスのエネルギー消費を減らすことができます。

3.希少な部品を入手できる

稀少な車種やモデルの場合、新品の部品を入手することが難しい場合があります。中古部品市場では、廃車や解体車から取り出された部品も入手することができるため、入手性の向上が期待できます。

デメリット

1.品質の保証

中古部品は使用済みの部品であるため、品質や耐久性に関しては新品部品には及びません。部品の使用歴や劣化状況によっては、一定のリスクが存在します。品質のばらつきがあるため、信頼性の低い販売業者から購入しないように注意が必要です。

2.適合性の問題

中古部品の適合性を確認することが重要です。車種、年式、仕様などが一致しているかを確認する必要があります。適合しない部品を使用すると、正常な動作ができないだけでなく、車両の安全性にも影響を及ぼす可能性があります。

3.保証の制限

中古部品の多くは保証期間が限定されている場合があります。万が一、部品に問題が生じた場合の保証やアフターサービスが新品部品に比べて制限されることがあります。

以上は一般的な自動車の中古部品使用のメリットとデメリットです。
中古部品を選択する際には、品質や適合性を慎重に考慮し、信頼性の高い販売業者から購入することが重要です。
ナプロアースでは、お客様のご要望に誠意をもって対応させていただいております。
商品の種類、部位によって保証対応が異なりますので、お問い合わせの時点でご確認ください。